昨年3月の仙台初演から15ヶ月

「世界がわが家」公演は、教育の重要性を最貧国アフリカの遺児支援から訴えようとあしなが育英会が推進している「あしながアフリカ遺児高等教育支援100年構想」を世界へ呼びかけ、協賛者を増やしていくために行ったイベントです。東北津波遺児と被災者による和太鼓演奏と合唱、ウガンダエイズ遺児による歌とダンス、米国ヴァッサー大学生によるコーラスで構成された音楽コラボレーションパフォーマンスです。

昨年3月の仙台初演から15ヶ月、昨年公演時にパフォーマー達自身が体験した、異文化のぶつかり合いによる反目からかけがえのない仲間と認め合うまでの過程も新曲として編みこまれました。今年もそれぞれの国で練習を重ね、アメリカに集結してからの集中した数日間にジョン・ケアード氏達の魔法のような指導と子どもたち同士が育んだ一体感で急速な成長を遂げました。

子供たちの渾身のパフォーマンスに、ニューヨークでもワシントンでも日本でも、観客の皆様から毎回滂沱の涙と励ましの拍手、そして困難な状況にある子どもたちへの教育の大切さへの共感を頂き、私どもも胸の熱くなる感謝でいっぱいでございます。



・最初から最後まで泣きっぱなしでTシャツびしょびしょ。(日本)

・怖い体験を大勢の前で言葉にする勇気が出るまでの葛藤など想像したら、涙が止まりませんでした。(NY)

・震災遺児たちにとってトラウマの体験を語るのはつらいことでしょうが、外にむかって吐きだし、歌い、演じること、そして大きな拍手をもらうこと自体が、セラピーにもなり、蘇る力にもなっているように映り、すばらしいステージでした(NY